WordPressの魅力のひとつが、プラグインで機能を自由に拡張できること。
ただし、何でも入れればいいわけではなく、入れすぎるとサイトが重くなったり、エラーの原因にもなります。
この記事では、初心者が最初に入れておくべき必須プラグインと、運営に役立つおすすめプラグインをジャンル別に紹介します。
👉 あわせて読みたい:
プラグインとは?
WordPressの機能を拡張する追加ツールのことです。
スマートフォンにアプリを入れるように、必要な機能だけ後から追加できるのが魅力。
⚡ 注意:プラグインを入れすぎると「表示速度が遅くなる」「競合してエラーが出る」原因になるため、まずは必要最低限だけ導入しましょう。
ステップ:プラグインの導入方法
- 「WordPress管理画面」→「プラグイン」→「新規追加」
- 検索窓にプラグイン名を入力
- 「今すぐインストール」→「有効化」で完了


🔒 セキュリティ系(安全性アップ)
プラグイン名 | 概要 |
---|---|
SiteGuard WP Plugin | ログインページ保護、日本語対応で初心者でも安心 |
Limit Login Attempts Reloaded | ログイン試行回数を制限して不正アクセスを防ぐ |
BackWPup | 定期バックアップを自動化(外部保存も可) |
🚀 SEO・集客系(検索上位を目指す)
プラグイン名 | 概要 |
---|---|
XML Sitemaps | サイトマップを自動生成し検索エンジンに通知 |
All in One SEO Pack | メタ情報・タイトル・ディスクリプションを最適化 |
Broken Link Checker | リンク切れを検出してSEO評価低下を防ぐ |
⚡ 表示速度・快適性系(ユーザー体験向上)
プラグイン名 | 概要 |
---|---|
WP Super Cache | キャッシュ機能で表示速度を高速化 |
Autoptimize | HTML/CSS/JSを圧縮して軽量化 |
EWWW Image Optimizer | 画像を自動圧縮してページ表示を軽くする |
✉ コミュニケーション系(問い合わせ・SNS連携)
プラグイン名 | 概要 |
---|---|
Contact Form 7 | お問い合わせフォームを設置 |
WP Multibyte Patch | 日本語文字化けや不具合を防ぐ |
ShareThis | SNSシェアボタンを簡単設置 |
📈 運営効率化系(管理しやすくする)
プラグイン名 | 概要 |
---|---|
Table of Contents Plus | 自動で目次を生成して記事の可読性アップ |
Classic Editor | 従来エディタを使用できるようにする(初心者向き) |
WP User Avatar | プロフィールアイコンを簡単変更できる |
まとめ
- WordPressプラグインは、機能を追加できる便利なツール
- ただし入れすぎは速度低下やエラーの原因になるため注意
- 初心者はセキュリティ・SEO・フォーム・バックアップなどの基本機能から導入するのがおすすめ
コメント